今年買って微妙だった端末たち ー ワーストバイガジェット Advent Carender 2021

こんにちは!こちらでもはじめまして!とくめいさんが開催している「ワーストバイガジェット Advent Carender 2021」に参加させていただけることになりました。ということで、今年買った「ワーストバイ端末」たちを紹介したいと思います。原則かのあゆが買った子たちはどの子も思い入れある子なのですが・・・ちょっと「あれあれーー???」と思った子たちも多かったのでいろいろと取り上げたいと思います。

なお例の通りこの記事ではこのブログで使っている「特殊」な端末の呼び方は控えます・・・はい・・・

VersaPro Ultralight VH-5

とにかく軽い「Versa」。かのあゆがパソコンを触り始めてたときからNECのパソコン・・・PC-98は本当に人生捧げるくらい惚れ込んでましたし(PC-98版が収録されているWindows 2000のリテール版を3,000円のジャンクPC-9821Nr13のためだけに20,000円で購入した経緯あり)、PC/ATアーキテクチャに移行したとはいえ、とにかく軽いPC-98ノートの末裔を相棒にできるんだ!と喜んでいたのですが・・・

実際には無理矢理ファンレス構想にした故にサーマルスロットリングによるパフォーマンス低下が多く、いろいろとイライラさせられました。同時期に購入したOne-Netbiook A1はこの子に搭載されている下位SKUのCore m3-8100Yですが、あの子はちゃんと廃熱設計もしっかりしてるせいかパフォーマンスはVersaPro VH-5よりも上・・・さらに今この記事を書いている、ベストバイ記事でもとりあげたMacbook(2017)は前世代のCore m3-7Y32で同じファンレス設定でありながら、(熱はそれなりに持ちますが)パフォーマンス面ではより快適という結果に・・・

 

結局たまらなくなって売却しています。デザイン面では好きだったんですけどね・・・

Geanee ADP-51

これに関してはそもそも「地雷」であることをわかった上で買った子だったのですが・・・

実店舗を閉じてしまった東映無線さんにて2,000円で投げ売りにされていた子を購入。日本国内では採用機が少ない「Android 10 Go Edition」を搭載した子で、OTAアップデートは一回も提供されていません。Geanee自体Androidスマホはこれ以降出してないみたいですし、まぁそういう子だったんでしょう・・・

SoCは今や中華低価格スマホでも搭載しなくなったMediaTek MT6737M。コンポーネントをバリバリ削りまくった「Go Edition」なので素の状態なら割と普通に動くとはいえ、これを常用したいかどうかは・・・

メルカリやヤフオクに投げても意味がない子ですし、コレクションとして放置しようかと思っていたのですが、ちょうど父に自宅用端末として譲渡したAQUOS CrystalがAndroid 4.4 Kitkat故にYoutubeクライアントが使えなくなった故、リプレースにはちょうどいいかなぁということで譲渡する予定です。正直これが一番ワーストバイだったりするのですがまぁGo Editionの使用感はレビューできましたし・・・再利用もできたのでそういう意味では・・・

まとめ!

SDM888の狂った高性能っぷりとかはわりと魅力的ではあるのですが、正直今年はいろいろと買いすぎて最終的に本当に使う子だけ残してパソコンは(大好きだったRZ5、Surafece Pro 4含め)売り払ってしまったので、来年は数台増えるかもしれませんが控えると思います・・・床の記事を書いた日にVAIO Type Pなんてものを買ってるのであまりかのあゆの「端末買わねぇ」発言は当てにしなくていいと思います。はい・・・

基本的には「ワースト」と思う子はいないので・・・来年はこのアドベントカレンダーに参加することはない・・・はず・・・と思いたい・・・です・・・

明日はやほお・きなこぱんさんです!

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