Windows 11、2月に配信される機能アップデートがInsider Previewチャンネルに配信開始、次期Devチャンネルビルドもそろそろ姿を現わしそう

はぁすずたん! Microsoft Windows 11

はぁすずたん!
Windows 10 バージョン2004以降モジュール式のアップデートを採用したおかげで大型アップデートを待たなくても新機能が追加できるようになりました。まぁMicrosoftがWindows 10が最後のバージョンなんて嘘ついたおかげでもうWindows 10自体には機能拡張は望めないんだけどねハハッハハッ・・・

というわけで2月にリリースされる予定の機能アップデートが現在Windows Insider ProgramのBetaチャンネルとInsider Previewチャンネル向けに配信されています。Insider Previewチャンネルにも降ってきているということはそろそろリリースが近いということです。

更新内容としては元Microsoftの中の人から「メモリ節約したいなら切った方がいいよ!」と言われてしまったウィジェットがタスクバー左に移動し、天気ウィジェットが常時表示されるようになったほか、タスクバーにファイルをドラック・アンド・ドロップしてドキュメントを開けるようになる機能などが追加されています。一部の機能は木偶人形Devチャンネルで先行実行されてた機能ですね。まぁかのあゆの一部環境(わんみ、X1cちゃん)ではウィジェット自体切っちゃってるんですけどね!(だって使わないし、個人向けTeamsもそうだけど・・・)

木偶人形チャンネルの方もそろそろ新しいビルドが出ていくつか新機能が実装される見込みとなっているのですが、気になるのが「レジストリをいじって無理矢理アップデートした環境だと設定画面に「システム要件を満たしてねえズラ!」というメッセージが表示されるようになってしまったという点。現在でもInsider Programに参加する画面に表示はされているのですが、この範囲が広まったことになります。一応「レジストリをいじってCPU、TPMバージョンチェックを外す」という手段に関しては検証目的で用意しているだけに過ぎないのでMicrosoftもパソコンメーカーもサポートはしておらず、自己責任ではあるのですが・・・

非対応システムにWindows 11をインストールした場合、Windows Updateでのアップデート配信を打ち切る可能性があるとしているのが懸念要素ではあります。Microsoftがわざわざセキュリティ的に危ういPCを増やすようなまねはしない・・・と思いたいところではあるのですが、過去にClover Trail世代のAtomがWindows 10 Anniversary Updateで打ち切られたという件もあったので、「絶対打ち切らない」ともいえない状況な訳で・・・

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