いろいろと立て込んでいる中、子供の頃から大好きだった遊☆戯☆王の原作者である高橋和希先生の訃報ニュースが報じられ、正直心にぽっかりと穴が開いてしまっています。
カードゲームの方は元々苦手だった関係でプレイすることはなかったものの、ジャンプで連載されていた原作漫画や「デュエル・モンスターズ」は子供の頃楽しみながら見ていました。特にバトル・シティ編の遊戯（相棒） VS 城ノ内とか、最終回の遊戯 VS アテム等のエピソードは思い出に残っています。
ニュースが報じられていたのは仕事途中だったのでそのときは平然を保っていたのですが、朝になって声優さんや関係者さんのツイートを見ていて｢あぁ、本当にいなくなってしまったんだな・・・｣という喪失感から涙が止まらなくなってしまいました。こういう気持ちになったのは11年前に大好きだった祖母や叔父を亡くして以来久しいです。
「マジック・アンド・ウィザーズ」自体「マジック・ザ・ギャザリング」が元ネタですが、遊☆戯☆王で取り上げなかったらコロコロコミックで松本しげのぶ先生が「デュエル・マスターズ」を連載して小学生にもマジックが知られることはなかったでしょうし、そこから｢デュエルマスターズ｣に派生することもなかったと思います。ついでに言えば遊☆戯☆王の影響でカードゲームがはやった結果、「Kanon TCG」がでたり「リーフファイト」がでたりしたわけで、それが「ヴァイスシュヴァルツ」に繋がっているわけで・・・
遊☆戯☆王自体は既に高橋先生の手から離れていることもあり、これからも新作アニメやコミックなどは続いていくでしょうし、カードゲームの方も愛されていくことになると思いますが、やはり喪失感が・・・本当につらいです・・・
（普段はTwitterで当ブログの更新情報をツイートしているのですが、この記事に関しては特に告知ツイートなどはしません・・・）
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