はじめてSIM差し運用したGL07Sの発売から10年

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アッチェンチェン!アッチェンチェンじゃないか!

かのあゆが最初にSIM差し運用を始めたスマホ、STREAM X GL07Sの購入から10年が経過してしまいました。時が経つのは本当に早い物です(これ以前も初代W-ZERO3、Adcanced W-ZERO3[es]やiPhone 4sなどのスマホは所有していましたが、諸事情で携帯回線を契約していなかったので原則白ロムPDAとして運用していました)。

[初黒ROMスマホ]とりあえずHuawei Ascend P2・・・もといEMOBILE STREA:かのあゆブログ(更新終了済み、旧ブログ)

STREAM Xはイーモバイル(後にワイモバイルに吸収)初のLTEスマートフォンで、ベースになっているのは今や国内での端末展開をやめてしまったHUAWEIのAscend P2・・・というかほぼグローバルモデルそのものの仕様で投入されています。MWC 2013で発表されてすぐ国内先行発売という形を取っていたのでいかに当時のHUAWEIが日本市場に力を入れていたかがよくわかります。

ただしその代わり見切り発車で出したせいか初期FWだとGoogle ChromeでWEBサイトがうまく表示できない致命的な不具合が存在したり、SIMフリーで販売されたにもかかわらず途中でIMEI制限がかかって他キャリアSIMで運用できなくなったり、端末寿命が切れたタイミングで銀河ちゃんのーと7と同じ運命をたどったり(初期ロッドでバッテリーに致命的な不具合があり、発火する可能性があるため充電できなくするアップデートが配信された)いろいろとアレな部分もありましたが、全体的な完成度は高い子でした(特に初期のEmotion UIは触っていて楽しかった)ちなみに当時の通信費用は5GBで約4,000円。これでも安かったのですが現在はahamo + 楽天モバイル(ともに20GB)2回線運用で同額なので通信費用は10年で劇的に下がってきていることがわかります。

HUAWEIはこの頃から国内展開に力を入れ始め、Ascend P7や低価格エントリーモデルのAscend G6205を投入していくわけですが、まさか2020年にアメリカによる制裁をうけて端末を出せない状況になるとは誰が予想したでしょうか・・・(国内正規投入モデルは2021年のHuawei P40シリーズが最後。既に制裁の影響でGMSが搭載されておらず、ソフトのラインアップが致命的に足りていないHuawei AppGalleryしか利用できなかったので・・・)

実は去年買い直した子

このほか“ドコモのツートップ”、XPERIA A(初音ミク限定モデル、いわゆるミクペリアが発売したことでも有名)、銀河ちゃんS4、Nexus 7(2013)、ほなみんことXperia Z1/“初代ろりこんぱくと”Xperia Z1 f(グローバル名称はXperia Z1 Compact)、HTC J Butterfly HTL21/HTC J One HTL22、SoCが64bitアーキテクチャに移行し、Touch IDがはじめて搭載されたiPhone 5sなどの端末たちも今年で10歳を迎えます。この年はSoCがSnapdragon S4 Pro/800/600の登場でデュアルコアからクアッドコアに移行し、大幅にパフォーマンスが向上した一年でした。

 

・・・Ascend D2?なんだっけそれ・・・(ツートップばかりに力を入れていたせいかホットモックを置いてもらえなかった当時のHUAWEIフラッグシップ)

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