ろぎいのえーらいがマジで「偉いっ」ゲーミングUMPCになるっぽいお話

ろぎい えーらい AYANEO 2021

ろぎい えーらい

ASUSから国内版ROG Allyが正式発表されました。グローバル発表されたときは「ありー」か「あれい」だと思っていたのですが、実際には「えーらい」と呼ぶようです。ゲーミングUMPCはかのあゆも先日購入したAYANEO、ONE-NETBOOKなどの中華メーカーがメインですが、大手メーカーから投入されるのはこれが初となります。(一応ASUSも台湾メーカーですが・・・DellやNECも“コンセプトモデル”としては発表していたのですが、結局現時点では正規投入されないまま終わってしまいました)。

近年iGPUの性能向上も著しく、かのあゆが所有している初代AYANEO 2021(Zen 2世代のRyzen 5 4500U搭載)ですら「ストリートファイター6」「FORZA HORRIZON 5」「Need For Speed Unbound」と行った最新タイトルを快適にプレイできるわけですが、ROG Allyでは最新のRyzen Z1/Z1 Extreme(Zen4世代)を採用することにより、FHD設定で最新タイトルを持ち出せるようになっているとのこと(もちろんあくまでiGPUなので設定調整は必要でしょうが・・・)。また外部GPUボックス「ROG XG Mobile」と組み合わせることでより高グラフィック設定でプレイすることも可能。PCとしての基本性能も高いので本当にメインで使えそうですねこれ・・・

ただゲームに特化したデザインなのでAYANEO 2021とおなじく購入してもWindowsゲーム専用機(=非エロゲ)として使うことになりそうですが・・・あとROG XG Mobile自体は既存の製品なのですが、NVIDIA GeForce RTX 4090という現時点で最強クラスのデスクトップ用GPUを搭載していることもあって約40万とAlly上位モデル本体が4台購入出来る値段というのがネックではあるのですが・・・

ASUS JapanはZenfoneやROG Phoneでも良心的な価格設定だったのですが、予想通りRyzen Z1 Extreame搭載モデルが109,800円(税込)、Ryzen Z1搭載モデルが89,800円(税込)と安価なのも魅力的。これ以下だと中古のAYANEO 2021やValveのSTEAM DECKがいますが、STEAM DECKはOSがWindowsではなくLinuxで基本的にはSteamで購入したコンテンツをプレイすることを前提にしているほか、Windowsを導入するには別途ライセンス購入が必要なのでROG Allyの価格破壊っぷりは本当ヤバいとおもいます。現在愛用中のROG Phone 5sでも利用できた「Armory Create」やGame Genieをベースにした「コマンドセンター」も利用可能で本当機会があれば触ってみたいゲーミングUMPCです。ろぎいのえーらいちゃんは名称通り価格設定も「偉いっ(ビートたけし風に)」子なのです>ω<

ちなみにAYANEO 2021を購入してゲームとの付き合い方が変わった(というか積極的にプレイするようになった)ので近いうちにウインタブさんで記事を用意できれば・・・と思っています。

追記:ウインタブさんで実機レビューが公開されています(担当されたのは管理人の窓マンさんです)。ベンチマークを見る限りやっぱり基本性能は高そうですね。実機触りたいなぁ・・・

関連リンク

ROG Ally:ASUS Japan

ASUS ROG Ally レビュー - ASUSが5年かけて開発したWindowsゲーミングハンドヘルド!このジャンルで世界征服しそう?:ウインタブ

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