Twitterのフォロワーさん（やずXさん）が運営している（ほぼ）Xiaomi専門サイト、プラグマライフにてしゃみげん12S超（おそらくグローバル版は出なさそう）のカメラアプリがAPKファイルとして配布されたという記事が紹介されていたのでしゃみげん12ぷろに導入してみました。
しゃみげん12S超の発表と同じタイミングでマイナーチェンジ版となるしゃみげん12S、しゃみげん12Sぷろも発表されていますが、SoCがSnapdragon 8+Gen 1にアップデートされたことを除けば筐体デザイン、スペック的にあまり3月に出たしゃみげん12、しゃみげん12ぷろと大きな差はないのでこれで実質うちの子もしゃみげん12Sぷろだ！
しゃみげん12ぷろでは一応利用できなくなった機能は存在しないものの（Cyber FocusもといPro Focusも利用可能）、元々しゃみげん12S超にプリインストールされているカメラアプリなのでぽきーーーーーーー！ふぉんX4 GT（＝れどみんみんのーと11Tぷろ）等一部機種では高解像度撮影モードが利用できなくなるなど制限が発生するようです。ただしその場合もアンインストールすれば元のバージョンに戻ります。
UI自体はそこまで変わっていないものの、今回から提携が始まったLeicaのイメージフィルター3種類（LEICA VIV、LEICA NAT、LEICA BW NAT）が利用できるようになったのが最大の特徴です。上記サンプルはLEICA BW NATを使用してみた例になります。またLEICAロゴが入った透かし（注：位置情報記録をオンにしてるとそれも一緒に表示される仕様になっているので、位置を特定されたくない方は注意が必要です）が使用できるようになりました。ただ｢透かしがLEICA仕様｣になるだけで、しゃみげん12S超やしゃみげん12S、しゃみげん12SぷろなどはLEICA製レンズを採用しているのも特徴になっているので仕様が近いとはいえ、しゃみげん12Sぷろ同等のカメラ性能になるというわけではなさそうですが・・・それでもLEICAがチューニングしたフィルターが利用できるようになるのは大きいのでれどみんみんのーと11ぷろ 5Gやしゃみげん12シリーズを使っている方はアップデートしておいて損はなさそうです。
関連リンク
Xiaomi 12S Ultraのカメラアプリを先行体験！Redmi Note 11 Pro 5GをLEICA化してみた：プラグマイライフ
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