国会図書館にただいま来ていますが、前から気になっていたときた洸一さん版「機動武闘伝Gガンダム」(全3巻)を読んでいました。リアルタイムだとギャグ4コマの「がんばれ!ドモン君!」は読んでいたものの、ときた先生のコミカライズ版は初めて見ました。当時はコミックボンボンで連載されていたようです。
原作アニメ版や島本先生の「超級!」と比較すると
- ろりこん野郎ことウォン・ユンファが香港でアレンビーに突っ込まれたときに死ぬ(なので「(自称)グレード・ウォンだああああああああ!」も「なんだあれはあああああああああああ!(超級!版)」も「どうせおまえたちは終わりだ!デビルガンダム地球抹殺の意思は!生きている!」もドモンの「馬に蹴られて地獄へ落ちろ!」やフェイタリティシーンもカット)
- ドモンと師匠の最後のシーンがはしょられ気味
- ミカムラ博士の最後の独白がカット(これは超級!も同様でした。というかミカムラ博士の人格は中の人の影響が大きいので・・・キャラデザインはときた先生版のほうがアニメ版に近いです)
- カミ・・・じゃなかったウルベが完全にDG細胞に乗っ取られる「カカカカ!!人類抹殺!!地球モ吸収シテヤル!!」
- 石破ラブラブ天驚拳がカット(デビルガンダムは普通の石破天驚拳で撃破。なので初代キング・オブ・ハートの出番はなし)
と結構違いはあるのですがときた先生版も面白いです。何よりアレンビーがマジでかわいいのでファンは必見。ちなみにかのあゆが確認した感じだと残念ながら廃盤になっていて電子書籍化もされていないようです・・・
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