まくー、ｱｲﾝﾎﾎ、あいぱよ用の仮想化ソフトである｢UTM｣を使ってApple M1搭載ｱｲﾊﾟﾖﾌﾟﾖでIntel x64版Windows 10が動いたよー！という記事が掲載されています。
M1 iPad Pro上でWindows 10の動作に成功：やじうまPC Watch
UTMはプロセッサーエミュレータのQEMUも組み込まれているのでIntel CPU搭載MacでARMをエミュレーションしたり逆にARM（Apple Silicon）でIntel x86/x64をエミュレーションすることも可能なのですが、通常違いプラットフォームをエミュレーションする関係でパフォーマンスが大幅に低下するのにM1だと普通にWindows 10タブレットとして使えちゃうパフォーマンスで動いちゃうのもすごい。そりゃRosetta 2でIntel CPU向けMacアプリもネイティブとほぼ変わらない速度で動いちゃうのでそうと言えばそうなんですがやっぱりこういう記事を見ているとせめてMacはいずれApple Siliconに移行すべきなのかな・・・と思ってしまいます。
ただやじうまPC WatchでもまとめられていますがｱｲﾝﾎﾎやｱｲﾊﾟﾖﾌﾟﾖでUTMを動かすにはセキュリティリスクが高まる脱獄が必要なのは痛いところではあります。まぁわざわざｱｲﾊﾟﾖでWindowsを使いたい人がどれだけいるか微妙ではありますが・・・
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