個人的にろりまっくに突っ込んでいるアプリまとめです。動作確認は当然Intel Macで行っていますが、基本的にはApple Silicon向けのアプリも用意されているか、Intel CPUエミュレーションのRosetta 2でApple M1/M2搭載Macでも問題なく動くはずです。
- Microsoft Office for Mac(Microsoft 365)
Windows環境でも入れていますし、なんならAndroidやiOS環境でも入れていますが、ライターをやっている上に本業でも使うようになってしまったのでむしろ必須です。Macだと一応iWorks(Pages、Numbers、Keynote)も無料で利用できるのですが、Officeドキュメントの再現性に難があるのでいまいち使う気にはなれないんですよね・・・そもそもiWorks形式だとWindowsの場合WEBアプリ(iCloud.comで利用可能)でしか編集・観覧できないし・・・かつての「Mac First」なUI採用はやめたので操作性はWindows版そのものですが逆に使いやすくなったかなぁと。
- OneDriveクライアント
一応Apple製品も使っていてApple Oneも契約しているのでiCloud Drive 50GB分も利用は出来るのですがメインがWindows PCを使用しており、ウインタブさんで執筆している記事の下書きや画像データなどもOneDriveに保管しているので・・・これも必須アプリですね。Microsoft 365契約ユーザーであれば1TB分利用できますが当然オフライン用に保管するデータも容量を食うようになってしまう上にそもそもそこまで使い切ってないので多過ぎではあるのですが・・・
- Onyx
Macでは定番のメンテナンスツール。これ以外にもいろいろ存在しますがほとんどが有料アプリだったりするので完全無料で利用できるのは貴重。これ一本でSpotlightのインデックス再構築やDNSキャッシュの削除、ドライブの整合性チェックなどのメンテナンスをわざわざターミナルでコマンドを叩くことなく簡単に行うことができます。OSに対応するバージョンでないと起動することが出来ず、現時点ではmacOS 13 Venturaでは利用することが出来ないのですが正式版としてリリースされたのでまもなく対応バージョン(3.0)がリリースされる予定です。
- GIMP 2.99.13(ダイアリービルド版)
元々はLinuxやFreeBSDなどPC-UNIX向けに開発されていたオープンソースのグラフィックソフト。当ブログ含め記事の画像加工に必要なのでこちらもWindows PC含め全環境に導入しています。ただし現時点での安定バージョンは2.10.32なのですが、macOS 13 Venturaだといろいろ挙動がおかしいので次期バージョン、GIMP 3.0の開発バージョンである2.99のデイリービルドを導入しています。毎日ビルドされているものなので場合によってはえらく不安定なものにぶち当たりそうな気もしますが、今のところそのようなビルドにであったことはありません。運がいいだけなのかどうか・・・
- Wine Crossover
Windows互換レイヤー。その名の通り商業ソフト「Crossover」で使用しているエンジンのオープンソース版で、64bitアプリの実行にも対応しています。あくまで互換レイヤーなので動かないソフトや挙動がおかしくなるソフトも存在しますが古いエロゲなどは意外と普通に動きます。(SNOW PEは起動できるのを確認済み、多分ビジュアルアーツが採用しているRealLive使用ソフトはほとんどいけるかと・・・)え?せっかくIntel Macなんだからブートキャンプつかえや?それだとただのKaby Lake世代のCore m3搭載しているWindows 10搭載モバイルになっちゃうし・・・
- VMware Fusion Player
個人であれば無料で利用できる仮想環境ソフトです。Wineでも動かない古いソフト用にWindows 98 SE環境を構築中 - Sheep Shaver
Intel Mac(無論Apple Silicon Macも)ではサポートされなくなってしまった、旧Mac OSの実行環境、ClassicっぽいことができるPowerPC Macエミュレーター。Mac OS 9を導入してこちらも古いMacアプリの実行環境を構築しています。
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