久々に立ち寄ったUMPC専門店、ハイビーム秋葉原本店さんにてジャンク品ですがGPD Pocket 2 Amber Blackを購入しました。オープンして1年が経過したハイビームさんではAYANEOシリーズやわんみぷれいやーシリーズといったゲーミングUMPCやわんみ あ1 ぷろといった「普通の」UMPCのほか、最近ではパーツがないなどの理由で返品対応となった個体などを保証なしのジャンク品として販売しています。わかりづらいのですが、レジ近くの新古品コーナーの一番下が難あり品コーナーとなります。通電確認などはスタッフさんに確認すれば行えますが、あくまで保証なしのジャンク品なので普通に使いたいのであれば新品か新古品(かのあゆの相棒わんみ あ1やGPD Pocket 2(初期モデル。Core m3-7Y30搭載)、わんみわんえすなどが売っていました)の購入をお勧めします。
ジャンクコーナーが出来ているのも知らなかったのですが、かつてかのあゆが使用していた初代GPD Pocket(Atom x7-8750搭載)が数台並んでおり、価格も8.500~9.800円ちょっとなので状態良さそうなのを購入してしまおうかなと思っていたところ、その中に一台だけ後継モデルとなるGPD Pocket 2が並んでいるのを確認しました。症状としては
- USB Type-Aポートが死んでいる
- トラックポイントが動作しない
- キーボードが動作しない(上にあるファン制御ボタン、ボリュームボタン、電源ボタンなどはちゃんと効く)
- シャットダウンしても電源ボタンを長押ししないと電源が落ちない
- BIOSには入れない(おそらくキーボードが聞いていないので入れないだけの可能性が大)
というもので、タッチパネルとUSB-Cポート自体は生きているのでそのままの状態でもハブをつなげば外部デバイスを接続できますし、ソフトウェアキーボードも使えますし、UMPCとしてのモビリティ性能は犠牲にしてしまうもののBluetoothキーボードを接続すればそのまま使用出来ます。ワンチャンキーボードファームとBIOSアップデートがリリースされているので適用すれば治っちゃうかもしれません。値段が付いていなかったのでスタッフさんに確認したところ、キーボード不良のジャンクなので初代Pocketと同じ8.500円とのことだったのでほぼ即決で購入してしまいました。安い!
ちなみにAmber Blackだとかのあゆが酔った勢いで秋葉の駅前で寝込んでしまった結果、ろりれっつやすいっちっちーれて・・・どころかリュックこと盗難されてしまったわんみわんえすと同じCeleron 3965Y(Kaby Lakeベース)なので性能面に関してはぶっちゃけ一緒に並んでいた初代Pocketと変わらないのですが・・・なんと言っても今の大型化してしまったPocketとは異なり7インチサイズのコンパクトな筐体とスタイリッシュなデザインは今でも十分通用すると思います。
OSはそのまま純正イメージと思われるWindows 10 Homeが入っているのでこの子に関してはそのまま使ってみようと思います。
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