本日iOS 16.3/iPad OS 16.3やmacOS 13.2 Venturaがリリースされましたが、最新OSにアップデートできないMac、iPhone、iPadにもセキュリティアップデートが配信開始されています。
リリースされたのはiOS 12.5.7、iOS 15.7.3、iPad OS 15.7.3、macOS Big Sur 11.7.3、macOS 12.6.3 Montereyですが、この中で一番驚いたのはiPhone 6やiPad mini 2/3、Airなどが対象のiOS 12.5.7です。
既にサポートを終了するアプリも増えてきているほか、インストールできる端末はすべてAppleによる修理を行うことができないビンテージ商品扱いに移行しています(実際にかのあゆの手元にあるジャンクiPad mini 2にもちゃんと配信されています)。
iOS 12のベースになっているのは2018年にリリースされたmacOS 10.14 mojaveなわけですが、mojaveはすでにセキュリティアップデートの提供が終了していることを考えるといくらサポート期間が長いApple製品とは言え、今回のリリースは異例といえます。ただiPhone 6シリーズやiPad Airあたりだとまだ使い続けているユーザーもいると思うので、それを踏まえての配信だとは思われるのですが・・・
たださすがに今回が最後のセキュリティアップデートになると思いますし、前述の通り既に動作しないアプリも増えてきているためできる限り早めに乗り換えを検討した方が良さそうです。
追記:一応個人ブログでほぼチラシの裏なので基本的には端末に特殊な呼び名を使うという方針はそのまま続行する予定ですが、ニュース的な記事に関しては正しい名称に統一してみようかなと思ってます(検索などで読んでくれる方もいるかもしれないので・・・)
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