サードパーティ製クライアントを切ってこれか。公式Twitterアプリで不具合が発生

サードパーティ製Twitterクライアントをすべて禁止するという恩知らずな愚行に出たTwitterですが、昨日今後ネイティブで利用することを「強制」された公式クライアントで一時的に不具合が発生していました。(24日午前中に“一応”復帰済み)

症状が発生していたのはAndroid版、iOS版両方で、Android版ではTLなどの取得が全く行えない、iOS版ではTLの取得などは正常に行えるものの、ツイートの投稿時に「正常に投稿することができなかった」というエラーメッセージが表示される(実際には投稿できている)というものになります。

正直何の考えもなく気分でスタッフを切った今のTwitterなので復帰まで時間がかかるか最悪モバイルクライアントはすべて使えなくなってローンチ直後の「WEB版クライアントしか使えない」時代に逆戻りして消滅していくのかと思っていたのですが、今回はなんとか回復できたようです。ただ現状すべてめちゃくちゃでろくに管理できる人間もいなくなっているので今後も同じような不具合は発生すると思います。

ITテック業界は昨年末あたりからあまりよろしくない状況が続いており、MetaやMicrosoft、Googleですら大規模なレイオフが実施される事態になってしまっていますが、あくまでこれは一時的なものでしばらくすればまたいい方向に向かっていく・・・と思っているのですが、Twitterに関してはやってることの意味合いが異なりすぎるので正直いい方向に戻ることを予想することができません。逆にどんどん悪くなっているので下手したら真面目にプラットフォーム消滅もあり得そうな気がします。

ちなみに障害が発生している状況でも現時点ではまだ使えているWindows版クライアント、Flantterでは正常にTLの取得やツイートが行えたことも付け加えておきます。

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