早い物でジェフ・ベックが亡くなって3か月が経過しました。なくなった当時はジェフが(年を召していたとはいえ)まだ元気だったこともあり、実感がなかったのですが2月頃から日本国内でもジェフの追悼特集がギター雑誌などで組まれ、2月に行われたジェフの葬儀の様子などが報じられているのを見ると「あぁ、本当にもういなくなってしまったんだ・・・」と悲しくなってしまいます。
YouTube動画か何かで見かけた情報ですし、本当にそういうスケジュールだったかどうかはわからないのですが5月には来日する予定もあったとのこと。ちょうど昨年11月まではツアーを行っており、急な病で・・・ということだったので何より日本のファンに会えるのを楽しみにしていた、ジェフ自身が悔しいのではないのかなぁと思っていたりします。
ちょっと諸事情で急遽いろいろドタバタする状況になってしまったのですが、1月以来久々に国会図書館に来館しています。予約は不要になりましたがこの記事を執筆している午前11時半時点だと人はまだ少ないかな・・・という印象です。自転車で自宅から通っているので東京国際フォーラムに通りかかったのですが、「本来であればジェフまた5月にここに来ていたんだろうな・・・「Why Give it Away」またやってくれていたかな・・・もしかしたら4月に日本来日するエリックとの際ジョイントツアーも見られたのかな・・・」と言うことを感じてしまい、寂しさを覚えています。
レジェンドと言われる方々、例えばエリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、キース・リチャーズ、ブライアン・メイは未だに活動しているとは言え、もうかなり高齢ですし、いずれその日がくるのは覚悟しないといけないのですが、ジェフの場合は不本意に近い形だったので本当に悔しい限りです・・・
コメント