急遽次の仕事を探さないといけない状況になり、先週から毎日面接の予定で詰まって今日も行ってきたのですが、その帰りがけによったブックオフのルース品ミニカーコーナーで偶然トヨタのディーラーで展示されていたトヨタ・GRスープラのミニカーを見つけたので購入してきました。
価格はなんと110円（税込）。ちょうどブックオフアプリのポイントもたまっていたのでそちらも利用したところ43円（税込）と駄菓子並の値段で購入出来ました。
トミカですら500円になってきてしまった今となっては駄菓子並の値段でこのクオリティのミニカーが購入出来るのは驚異的・・・というか、別のショップだともっと高めの価格設定だったような気がするのでブックオフの価格設定が間違っているだけかもしれませんが・・・
デビューしたのは2019年なのでぼちぼち街中でも実車を見かける機会が増えてきました。2002年に9年間という長いモデルライフを終えたJZA80型スープラ以来実に17年ぶりに復活したGRスープラ（DR型）です。日本国内ではセリカXX名称で販売されていたモデルも含めるとこれで5代目になります。というか、もう登場して4年が経過してしまったんですね・・・
デザイン的には2014年にコンセプトモデルとして発表された「FT-1」を継承しつつ、JZA80型スープラのテイストも加えたデザインです。誰がどう見てもスープラと言えるこのデザインはやっぱりかっこいいですよね。街中で見かけるとつい振り返ってしまいます。ちなみにBMWと共同開発で現行Z4とコンポーネントを共有しています。
今回購入したのはトヨタのディーラーでカラーサンプルとして展示されているものです。元々実車のカラーサンプルとして作られているものなのでクオリティはかなり高いです。基本的には非売品なのですが、ディーラーから実車の購入時にもらえたりするケースも存在するようです。また一部車種はトヨタ博物館、トヨタ会館でも販売されていますが、価格は4,980円（税込）なのでやっぱりブックオフの値段付けは間違っているような気がします。
底面にはこのようなラベルが貼ってあるのでこれはトヨタ会館やトヨタ博物館で一般販売されていた物ではなく、ディーラーのカラーサンプルとして展示されていた物でほぼ確定っぽいです。GRスープラは何回かマイナーチェンジしていますし、ほかにS22型クラウンのディーラーミニカーもやはり110円（税込）で売っていたので関係者が流した物・・・っぽいようなきがします。ハードオフでもこのようなディーラー流れ品らしきミニカーが大量に出回ることがありますが、110円（税込）で購入出来ることはまずありません。クオリティ含めお買い得だったと思います。
おまけで図書館のリサイクル本コーナー（除籍になった本が無料でもらえる）にあったLOCUSの「Windows→iMac 快適乗り換えガイドブック」も。もちろんここで言うWindowsは10/11ではなく98ですし、iMacはボンダイカラーの初代モデル（OSはMac OS 8.5）です。正直今となっては特に役に立つわけでもないのですが、古すぎてブックオフでも見なくなった（それこそ国会図書館くらいでしか見かけない）のであの頃の想い出を振り返るためにもらってきました。この頃は何でもかんでもトランスルーセントブームでしたねぇ・・・
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