Snapdragon 8 Gen 2搭載機が出そろったが

新端末ラッシュが続いていますね。4月10日には国内版銀河ちゃんS23シリーズと銀河ちゃん あ53が発表され、4月14日にはASUSのゲーミングスマートフォン、ROG Phone 7/ROG Phone 7 Ultimateがグローバルで発表されています(今のところそれらしき端末が技適に通過したという情報はありませんが、例年通りであれば国内投入もされるものと思われます)

とりあえず現状投入されているハイエンド端末を見て思ったのは「筐体デザインそこまで大きく変わっていないなぁ」ということです。銀河ちゃんS23うるとらもそうですし、先に発表されているRedMagic 8 Proもそうですし、ROG Phone 7シリーズもそうですね。(無印銀河ちゃんS23はうるとらと共通のデザインに一新しましたが)。多分まだ発表されていないXperia 1 Vあたりもほぼキープコンセプトなのは予想できるので・・・

ハードウェア的にも確実にスペックアップは果たしていますし、Snapdragon 8 Gen 2ではQualcomm SoCとしてははじめてレイトレーシングをサポートしている点も注目すべき点ではあるのですが、そもそも2020年のSnapdragon 865以降オーバースペック感はありますし、銀河ちゃんなどはOSアップデート保証期間も延長されているので本当に最新のガジェットを追わないと気が済まない場合を除き無理に乗り換える必要はないのではないかな・・・と感じています。あと今のミッドレンジ端末はSoCの性能が優秀になってきているので無理にハイエンドを選択しなくてもいいというのも正直感じています。

ちなみにROG Phone 7、AliExpressでも既にプレオーダーが始まっており、グローバル版には存在しない8GB/128GB構成のSKUが販売されていますが、これはおそらく中国向けに販売されているテンセントゲームズとのコラボモデルで、いわゆるショップROMが搭載されている可能性が高いのでいくら安いとは言え、おすすめはしません・・・ASUS JAPANは良心的な価格設定を行っていますし、正規保証も受けられるので出来れば国内投入を待つことをおすすめします・・・

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