6月1日からMicrosoft 365 Personal/Familyを含む個人向けOffice製品の価格改定が実施されます。これは現在の価格レートを踏まえた物で、値上げ幅は最大15%程度となります。
現在年間11,800円(税抜・・・というか税込価格で表示しろや!税込だと12,954円です)で提供されているMicrosoft 365 Personalは6月1日より13,545円(税抜、税込だと14,900円)に値上げされます・・・まぁ来年以降また価格改定される可能性もありますし、年間2万とちょっと厳しいのですが、Windows、Mac、モバイルデバイスで最大5台まで同時利用可能(インストールできる台数自体は無制限)上にOneDrive 1TB利用権などがバンドルされてきますし、そもそもMicrosoft 365 Personalで使えるOfficeはMicrosoft Office 2021 Professional + α(AI校正機能「Microsoft Editor」やクラウド関連の機能が強化)相当なのでむしろ年間1.5万円で使えてしまうのはお得だと思うんですよね・・・
ちなみに買い切り版Officeも当然値上げ対象となっており、例えばWord、Excel、Outlookのみバンドルされている「Office Personal」の場合29,800円(税込)から34,800円(税込)に値上げされます・・・一台しかPCを所有しておらず、OneDriveも使っていないのであれば買い切り版を買うメリットもそれなりにありますが、機能アップデートはMicrosoft 365がメインになっているのでもはやあえて選ぶメリットはないかなぁと・・・
ちょうど値上げ直前の5月が更新付きだったので、秋葉に立ち寄った際にビックAKIBAでPOSAカード版Microsoft 365 Personal(税込12,950円)を購入しました(ちなみにPOSAカードだとd払いで購入出来ない場合が多いのですが、Microsoft 365 Personalは問題ありませんでした)。Amazonでオンラインコードを購入した方が若干安・・・いのですが、店舗でPOSAカード版を購入する場合1,000円程度キャッシュバックが入るので結局同じような値段で購入出来ます。一応更新月になれば勝手にクレジットカードから引き落としがかかるのですが、余ったポイントでフィルムやお酒、ガンプラ、安い中古エロゲくらいなら買えるので事前にPOSAカード版を購入したほうがお得です。最安で買うならAmazonがベストですが・・・
関連リンク
コンシューマ向け Microsoft 365 および Office 製品の価格改定について:Windows Blog
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