休日ダイヤなのは知っていたのですが、吉祥寺から自宅近くまで出ている路線バスの最終便が23時半と早めになっているのを把握していなかっため、ギリギリのタイミングで乗車することが出来ませんでした。
数時間後には仕事に行かないといけない状況でしたし、そもそも入館証も自宅にあるので近場のネットカフェに泊まる訳にはいかず、結局今回も「Go」アプリを使用してタクシーを配車して帰宅することにしました。吉祥寺から自宅までの距離であればアプリの見積もりより2,000円安い約5,600円で済みますし、なにより30分で到着するのでシャワーを浴びて睡眠する時間も確保できます。まぁそもそも翌日仕事なのだからもう少し速く秋葉原を出れば良かっただけの話ではあるのですが・・・・
「Go」アプリの詳細はウインタブさんで先月紹介記事を寄稿しているので、そちらも参照していただければ幸いです。
タクシー配車アプリ「Go」を使ってみました。いざというときに便利、利用エリアも拡大中です:ウインタブ
乗車した車種は今回もトヨタのジャパンタクシーでした。元々自転車で出かけていたので昨年まではタクシーに乗車する機会が全くなかったのでいずれ乗れたら・・・とは思っていたのですが、まさか今年になって3回この子のお世話になるとは思ってもみませんでした。一回目は「やらかした」ときで正直乗った記憶すらないのでアレではあるのですが・・・
ベースになっているのはシエンタ(2代目)ですが、プチ高級車っぽいデザインになっていてあまりベース車両の面影はありません。モデルライフが長かったトヨタ・コンフォート/クラウン・コンフォートの後継として2017年に投入されましたが、当初はタクシードライバーさんからの評判はそこまで良よろしくなく、値段も廉価グレードの「和」で300万円超えていたのであまり普及していない印象でした。
さすがにデビューから5年が経過した2023年現在ではコンフォートからのリプレースが進んでいて「普通に」街中で見かける子になりました(コンフォートもまだ現役で働いている姿をよく見かけますが・・・)。乗客目線だとシエンタベースになったことでだいぶ広くなりましたし、乗り心地も良好で普通にいい車だと思います。
ミニカーはトミカ、ダイヤペット、Tinyなどから、プラモデルはアオシマから販売されています。元々コンセプトが東京モーターショーで発表された時点でデザイン的に好きだったこともあって、先月初めて「Go」を利用したタイミングでトミカは前から欲しかったプレミアムのGT-Rイタル、NSX Type-Sと一緒に買いそろえています(写真まだ撮影していないので暫定的に公式商品画像を引用しています。後ほど差し替えます・・・)
一般ユーザーでも買おうと思えば買えるようなのですが、燃料がガソリンではなくLPGガスなので自家用車登録のジャパンタクシーはあまり見かけない・・・というか、そもそも存在しているのかどうか不明です。実際ネットを検索しても「個人購入出来る?→一応出来るよ()」という記事しかヒットしませんし、デザインにこだわりがなければ普通にベース車のシエンタを選択すればいいので・・・
今回担当していただいたドライバーさんは初老の男性だったのですが、とても気さくな方で充実した帰宅時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました・・・
関連リンク
ジャパンタクシー:トヨタ
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