5年ぶりに初代GPD Pocketを連れ戻しました

5年ぶりだね! PC関連

5年ぶりだね!

ウインタブさんで即日記事を書いてレビュー送りにしましたが、ハイビーム秋葉原さんで初代GPD Pocketのジャンク品を購入しました。

思えばこの子、発売から6年迎えちゃったんですよね・・・デザイン的に古くささは感じませんし、正直そんなに経っているとは思わなかったのですが・・・今から5年前にもソフマップさんで購入し、使用感などを記事にまとめています。ちなみにちゃんとした実機レビュー自体は管理人の窓マンさん、ライターのnatsukiさんが担当しています。

当時はおさふぇちん3よりさらに性能が高いAtom x7-Z8750を搭載し、RAMも8GBと余裕があったので快適だったのですが、久々に触るとさすがにWhiskey LakeやTiger Lake、Zen 2、Apple M1環境に慣れてしまったこともあって初回起動時のOOBE(いわゆる「ようこそ」画面)の立ち上がりも若干長いかな・・・と感じます。まぁこの子の場合、ストレージがeMMCというのも影響しているとは思うのですが・・・

ハイビームさんでは昨年夏あたりからGPD社のパーツ保守期間が終了した初代GPD Pocketシリーズのジャンク品を取り扱っていたのですが、UMPCとしてつかうには致命的なキーボード不良(全く反応しない)が発生している個体が多かったため購入するのを躊躇していました。一応Core m3-8100Yを搭載するGPD Pocket 2 Amber Blackのジャンク品も販売されていたので購入していますが、結局まっとうに運用することが出来なかったので数ヶ月後に売却しています・・・・

昨日たまたま久々にハイビームさんに寄ったところ、不具合が「液晶不良」のみの個体を見つけ、監査モード(Microsoftアカウント/ローカルアカウントなしでログインできる、メーカーがドライバーなどを組み込むための専用モード)で確認したところキーボードは問題なく、軽く確認した感じでは液晶も目立った症状は確認できなかったので即決で購入しました。

純正OS(Windows 10 Home)は導入済みでしたが、一応May 2019 Update(Version 1903)までアップデートされていました。

一応わんみシリーズとは異なりfTPMは有効化されているようですが、Cherry Trail世代のAtomはサポート対象外となるためそのままの状態ではWindows 11にインプレースアップグレードすることは出来ません。一応Rufusを使えばCPUチェックを回避して無理矢理インプレースアップグレードできますが、そもそもAtom x7 Z8750では重荷なのでとりあえずWindows 10のまま運用する予定です。MS365とかGIMP使う分ならWindows 11である必要もないし・・・

第2世代UMPC自体ドニッチ故、イオシスさんでたまにジャンク品を見かけますが本当にまれですし、この小当たりからビルドクオリティは大幅に向上しているので文章作成専用機として使うのであれば今でも十分活用できると思います。なによりゲーミングではない、普通の7インチUMPCは死滅してしまいましたし、ドンキのNANOTEより安いので・・・

関連リンク

いまさらながらGPD Pocketを購入しました - 21年前の「ご先祖様」とも比較してみました(実機レビュー:かのあゆ):ウインタブ

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