初代11インチｱｲﾊﾟﾖﾌﾟﾖ（ジャンク品）を購入しました

イオシスさんにて初代ｱｲﾊﾟﾖﾌﾟﾖ 11インチモデルを購入いたしました。たまたまX（この呼び方も慣れないな・・・）を眺めていたところ、路地裏店にてセルラー + Wi-Fi 256GBモデルのジャンク品が35,000（税込）で販売中というポストを見つけました。

ポストされたのは13日だったので14日の仕事終了後に立ち寄っても大丈夫・・・とは思っていたのですが、コンディションが良い個体はすぐ売り切れてしまうことが予想されたため昼休憩を使って秋葉まで向かう事に。本当職場が電車で10分くらいで行ける距離なのは便利ですね。まぁそれも今月いっぱいまでですが・・・

ジャンク品のコンディションは様々で、液晶が割れている重度なものからSIMが認識しない（タブレットとしては）症状が軽微なものまで用意されていたようですが、案の定昼の時点でコンディションが良い個体はほぼ売り切れていました・・・というか、そもそももう4台しか残っていませんでした。

残っていた3台はディスプレイが割れているなどあまりよろしくないものばかりだったのですが、1台だけ症状が「ディスプレイ横線」のみだったので最低限の起動確認だけ行なってから即購入しました。当初は本体だけでいいや・・・と考えていたのですが、「PCに近い性能を備えたｱｲﾊﾟﾖﾌﾟﾖだから文章作成マシンとしても活用したいなぁ・・・」ということで仕事が終わってから改めて秋葉に寄ってU-Shopさんで純正キーボードカバー、「Smart Keyboard Folio」（Dランク品なのでコンディションは微妙ですが・・・だって新品高いんだもん・・・）も揃えたのでトータル40,980円（税込）になりました。

正直メインPCとしてM1まくぶくえあを使っているので出来ることがPCに近くなってきたとはいえ、あくまでmacOSのサブセット版OSであるiPad OSを搭載するｱｲﾊﾟﾖを購入する必要性はないかな・・・と思っていたのですが、ベゼルレスデザインになって見た目もスタイリッシュになった11インチｱｲﾊﾟﾌﾟﾟﾖ（または第6世代ｱｲﾊﾟﾖみに、第5/第六世代ｱｲﾊﾟﾖえあ）は3年くらい前から欲しいと思っていたので・・・

SoCはApple A12X Bionic。2020年に発売した第2世代ｱｲﾊﾟﾖﾌﾟﾖ 11インチモデルやMacがIntel CPUからApple Siliconに移行した際開発者に貸し出していたDeveloper Transition Kitに搭載されていたApple A12Z BionicはGPUこあを1つ有効化しただけのマイナーチェンジ版なので実質この時点でフルバージョンのmacOSを動かせる性能に達していたことになります。

Android端末と比較することはできないのですが、AnTuTu Benchmarkでの総合スコアは約88万点なので正直今でもハイエンドクラスと言っていい性能です。

まもなく正式版がリリースされるiPad OS 17もサポートされているほか、ステージマネージャー機能も利用できます。

Microsoft Office (Microsoft 365)はもちろんのこと、DaVinci Resolve(プロも使用している本格的な動画編集ソフト。無料版もありそちらも強力)やAdobe Photoshopなどもリリースされていて、いずれもPC版とほぼ同等の機能が用意されているので本当にPCそのものとして運用できるようになってしまいました。まぁPhotoshopはAdobe Creative Cloudを契約していないのでかのあゆの場合使えませんし、GIMPは全うな移植版が未だにリリースされていないのでこれ一台でブログやウインタブさんの寄稿記事を仕上げるのは厳しいのですが、テキストベースの下書きであれば満員電車でもタブレットスタイルで文章作成できるので大分捗ります。Win3もいますがあの子はキーボードが小さすぎるので…

全体的に円安の影響で現行ｱｲﾊﾟﾖはスタンダードモデルの10th Gen含め気軽に購入できるとはいえなくなってしまいましたし、そもそもApple製品は元々中古市場価格も高く、今回購入した初代ｱｲﾊﾟﾖﾌﾟﾖ 11インチセルラー+Wi-Fi 256GBモデルの場合ランクC品でも54,800円(税込)で販売されているので35,000円はかなりお得でした。しかしかっこいいなぁ現行ｱｲﾊﾟﾖ…

なお先日購入した初代ｱｲﾊﾟﾖえあは残す意味がなくなり、モバイルWindows環境として購入したFFF-PCM2Bはよりスペックが高いWin3を急遽購入した上にキーボードの配列に癖がありすぎて正直使っていないので今月中に手放す予定です。