ITエンジニアとして最初の案件先での作業が9月28日を持って終了しました・・・本当は年明けまで作業する予定だったのですが、諸事情によりプロジェクトが打ち切りとなってしまったため、10月よりまた自宅待機して資格(ITパスポート、CCNA)やプログラミング(Swift)の勉強をしつつ次の案件を探していく形になります。
・・・一応チラシの裏として残していた旧ブログの記事にもある通り、精神的にだいぶ参ってしまった関係で家族含め周りの人間にだいぶ迷惑をかけてしまっていたようです。一応試用期間はなんとか乗り切れたので正社員契約に切り替わっていますし、待機期間中も給与自体はフル支給されるのでよほどのことがない限り余計な心配をする必要はないのですが、働く場所が一定ではない関係でプロジェクト終了のたびに環境が変わってしまうという働き方はちょっとなれるまでは相当苦労するかもしれません・・・
とはいえIT関連の知識を実際の仕事に活かせたのは2020年から今年4月までの3年間でしかない上に独学なのでやむをえない部分ではありますし、今後本当に本業でも大好きなIT関連の仕事につけるきっかけを作ったという意味において転職したことに後悔はしていません。ただ豆腐メンタルなのは間違いないのでまずはポジティブに考えられるよう心かけたいと思います・・・多分今年は今までにないくらい精神的に不安定になってしまった場面が多かったので・・・
一応友人(小〜中学生自体の友人で、オールドレースゲームで今でも定期的に会っています)と錦糸町で待ち合わせている関係で現場にて退場の手続きを済ませた後、着替え用のズボンと伏、下着を購入して「焼肉ライク」で夕食を済ませてからエロあ・・・じゃなくて宝島24で宿泊しました。距離的には秋葉からそう遠くありませんし、東京スカイツリーもあるのですがガジェクラ的にはヨドバシとスマホを扱っているブックオフがあるくらいなので多分基本また案件で呼ばれることがない限りあえてよることはないと思います・・・ヨドバシもアキバの方が規模大きいし・・・(ただ退場時に渡せなかった書類があった関係で10月2日にいちど錦糸町に出かける予定です。それ以降は・・・また同じ現場で作業に関わらない限り原則わざわざ立ち寄ることはないかなぁ・・・)
ということでろぎーーー!ふぉん5sを修理に出している間活躍している準メイン機のンホォ13ろりと、先日ジャンク品として購入したパヨウプヨとの組み合わせで錦糸町の風景動画を作成してYouTube動画をアップロードしてみました。
まくぶくえあ(M1 2020)もいるのですが、今回は
ンホォ13ろりでで動画を撮影して
ジャンクパヨウプヨで編集
を行ってみることにしました。
BlackMagic Design社のDavinci Resolveはハリウッドの映画制作でも使用されている本格的なソフトでありながら、有料版の機能が90%使える上に機能制限もない無料版も存在するほか、iPad OS対応版もリリースされています(もちろん機能制限なしの無料版も用意されています。)
本格的なビデオ編集ソフトといえばアイパヨの場合、Final Cut Proもリリースされているのですが、サブスクリプション生で買い切りライセンスは存在しない上に月額料金、年間料金ともにMac版ほどではないにせよ、それなりの値段なので個人ユーザーでiMovieでは満足できない!もっと本格的な動画をアイパヨだけで生み出したいんだ!というかたにちょうどいい・・・・というより、まさにぴったりな製品です。一応Apple M1/M2を搭載するパヨウプヨ向けに最適化はされていますが、Mac版をそのまま移植したFinal Cut Proよりはシステム要件がゆるく、一部機能が利用できない場合があるとしていますがApple 12X Bionic以降を搭載するパヨウであれば基本的に動きます。
一応無効化されているだけで現時点のDaVince Resolve v18.5 for iPadの時点でもすべてのページが実装自体はされているようですが、建前では使えるのは動画編集で使用する「カット」と色合いを調整する「カラー」のみです。とはいえPC版の機能も現状使いこなせていないくらいですし、個人的には今のかのあゆにはこの状態でも十分です。ちなみは急ぎかつお酒を飲んでいた関係で同じ動画を2回使ってしまうなど、正直アップロードするにはアレな出来ではあるのですがすべてiPad版DaVinci Resolveで編集したものになります。
デフォルトの「解像度FHD(1,920 × 1,080)動画コーデックH.264という設定の場合、トップで使っている動画の場合初代11インチアイパヨプヨ(Apple A12X Bionic)でも1分程度でエンコードが終了します。そもそもこの時点でKaby Lake-Uを搭載するWindowsノートを上回る性能を持ち合わせている・・・と謳っていたのですが、とんでもねぇ化け物ですね・・・無論現行Macにも搭載されているApple M1/M2であればエンコード時間はもっと早くなりますし、AI機能「DaVinci Neural Engine」も利用できるようになります。またApple A12〜A14搭載モデルの場合エンコードできる動画がFHDまでに制限されますが、そもそもYouTubeでアップロードするのであれば4Kである必要もないので十分です。プロジェクトファイルはPC版(Windows、macOS、Linux)でもそのまま使えるので4Kで出力する必要がある場合まくぶくえあに任せることも出来ますし。個人で使うのであればあえて有料版の「Studio」にアプリ課金でアップグレードしなくても正直十分です。というか、ついにiPadでここまで出来るようになったことはいろいろな意味で感慨深いです。
ちなみに元ソースの動画は無論ンホォ13ろりを使用。撮影に使ったのはンホォ13シリーズで使えるようになった「シネマティックモード」と、BlackMagic Design社からリリースされている無料の「BlackMagic Camera」です。
BlackMagic Cameraは先日リリースされたばかりで話題になっていたのですが、BlackMagic Design社から販売されている映画撮影用ビデオカメラの機能とUIをほぼそのまま移植したものになります・・・要はXperiaの「Video Pro」と同じコンセプトのアプリですね。初心者でもわかりやすいUIながら本格的な機能を備えていてこれで広告なし無料というのは正直太っ腹すぎです。
クラウドサービス「BlackMagic Cloud」を使用して動画の基本情報を収めたプロキシファイルをPC/iPad版DaVinci Resolveと共有できる機能もあるのですが、サブスクリプション制なので普通にアルバムにインポートしてからクラウド経由でアイパヨプヨにダウンロードして編集・・・という形を取っています。iCloud Photoを使っているとドゥンドゥン動画撮影しても端末側にはサムネイル情報など最小限の情報のみ保持する形で保存してくれるので正直ンホォ13ろりの128GBモデルでも今のところ特に困っていません。
以前も書いたとおり現状iPadはWindows 11やmacOSが搭載されたPCを置き換えることはできないし、個人的にも置き換える予定は一切ないのですが、どこでも気軽に動画編集できるという意味では本当に完成度の高いモバイル端末だと改めて実感させられました。
ちなみにAdobe Premire RushやiMovieを使えばそもそもンホォ13ろり単体で動画編集することも出来るのですが、今回の趣旨からは外れるので割愛します。
関連リンク
DaVinci Resolve:BlackMagic Design
BlackMagic Camera:App Store
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