諸事情で記事を用意するのが遅れてしまっていましたが、9月26日にmacOS Sonomaの正式版がリリースされています。タイミング的にWIndows 11の大型機能アップデート、Moment Update 4と重なりましたね・・・
iOS 17、iPad OS 17、watchOS 10は既に何回かセキュリティアップデートが配信されていますが、Sonomaに関しては予想通り2023年9月22日にリリースされた「Release Candidate 2」と同一ビルドがそのまま一般ユーザー向けに公開される形になりました。
内部バージョンは14.0。既にマイナーアップデートバージョンの14.1のDeveloper/Public Betaも配信開始済みです。M1まくぶくえあに乗り換えてからすぐDeveloper Betaを導入しましたが、Sonomaから派生したiOS 17、iPad OS 17、watchOS 10と比較すると全体的に前バージョン、macOS 13 Venturaのマイナーアップデートといった印象を受けます。一応デスクトップにウィジェットを貼り付けることが出来るようにはなったのですが、Microsoft Windowsでは2007年に1月にリリースされたWindows Vistaから実装されている機能なので特に新しいとも思わない上にそもそもデスクトップにベタベタウィジェットを配置するのが嫌いなので・・・
日記アプリ、「Journal」は初期リリース版では搭載されず、今後リリースされるマイナーアップデート版で実装される形になります。ちょっと個人的にもいろいろとストレスを抱えていたようなので、非公開で文章をアウトプットできる場が必要かな・・・とは思っていたので実装されたタイミングで久々に日記を付けてみようと思っています。
なお特に明言されていませんが、すべてのMacでApple Siliconへの以降が予定通り完了したため、Intel CPUをサポートするのは今回のSonomaが最後になるものと思われます。セキュリティアップデートを含めれば2027年までは問題なく使えるはずですが、まだIntel CPU搭載Macを使っているのであればそろそろApple Slicon搭載モデルへの移行を検討した方が良いかもしれません。
関連リンク
macOS Sonoma:Apple
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