先週いきなり背面パネルが割れていたろぎーーー!ふぉん5sが本日修理代行を依頼していたXのフォロワーさんから手元に戻ってきました。
「ストーム・ホワイト」の背面パネルが在庫になかった関係で「背面だけ日本未発売のTencent Games版ファントム・ブラック、中身は国内正規版ストーム・ホワイト」という訳のわからない個体になってしまいましたが、逆に言えばこんな変なろぎいはうちの子しかいないので余計愛おしくなっちゃいました。SD888+ですらオーバースペック気味という感想は今も変わりませんし、中古市場価格もまだお高めなのであと数年はメイン端末として頑張ってもらう予定です。
元々端末の修理を得意としているフォロワーさんなので心配すらしていなかったのですが、修理後のろぎいは背面のAuraライト、エアトリガー含め問題なく動作しています。パネル代 + 気持ち程度の工賃だけで修理代行してもらったので本当に感謝しかありません・・・
ちなみにTencent Gamesはその名の通り先日エロゲーブランドであることを完全にやめたKeyブランドごとビジュアルアーツを買収したテンセント社のゲーム部門で、ROG Phoneシリーズでは2020年に発売したROG Phone IIよりTencent Gamesと提携したモデルが中国市場限定で販売されています。
ハードウェア仕様は国内版含めグローバルで販売されているモデルとほぼ共通なのですが、RAMとストレージ容量が最小限の構成になっているほか、パッケージ、付属品が簡略化されているのが特徴となります。ろぎい5sの場合はRAM 8GB/ストレージ128GBという構成になるのですが、ゲーミングスマホであることを考えると正直ストレージ容量ではろぎいの良さを全く活かせないような気がするのですが・・・
ROG Phone IIのころは国内版より安い!ということもあって海外ECサイトで販売されていたTencent Editionを紹介しているサイトもあったのですが、技適マークがないのはもちろんのこと、Googleサービスが展開されていない中国向けモデルなのでロケールに日本語が用意されておらず、GMSもデフォルトではインストールされていないなど癖が強いので「安く買える」以外の魅力は正直・・・最新モデルのROG Phone 7シリーズでもTencent Editionは存在していますが、ASUS JAPANが良心的な値段で国内正規版を販売しているのでよほどマニアでもない限りあえて選択するメリットはないですし、日本人ユーザーでTencent Editionを所有している方もあまりいません・・・(一応いることにはいる)
ROG Phone IIのころは通信バンドすら異なっていたようですが、現在はバンド“だけ”はグローバル版、国内版と変わりません。
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