PS4/5版の配信から数日遅れる形になりましたが、「ストリートファイター6」PC版のデモがSteamで配信開始になったのでAYA NEO 2021にインストールしてみました。製品版では容量が異なる可能性が高そうですが、とりあえずデモ版の容量は約16GB程度でした。
Ryzen 5 4500Uを搭載している初代AYA NEO 2021ではデフォルトのグラフィック設定だとフレームレートが出ておらず、全うにプレイするのは厳しかったのですがオプションで「LOWEST」(最低グラフィック設定)に変更すれば快適にプレイできます。低グラフィック設定でもそこまで画質が荒いと感じることはなかったのでゲーミングUMPCでプレイするのであれば(対戦時のラグ対策も兼ねて)グラフィック設定を落とすのがベストかもしれません。Switchではもはや出せないタイトルなので「スト6」をモバイル出来るのはうれしい限りですね。現行Ryzen 7 6800Uあたりであればもうちょっとグラフィック設定を高めに設定しても問題ないかもしれません。
デモ版でプレイできるのはオリジナルキャラクターを作成できる「ワールドツアーモード」の冒頭部分とチュートリアルや対CPU戦、プラクティスモードをプレイできる「ファイティング・グラウンド」の2モードです。Twitterのプロモ動画で「ハドゥーケンハドゥーケン」とリュウを煽っていて正直かなりマイナスな印象だったルークが意外とまっとうに「ワールドツアーモード」で作成できるオリジナルキャラの教官を務めているのは意外でした・・・
今回からワンボタンで必殺技を出せる「モダンタイプ」が実装されたので全く格闘ゲームをプレイしたことがない方でもスト6を楽しむことができます。もちろんストII時代からの熟練したプレイヤーであれば従来のコマンド入力(クラシックタイプ)も選択可能です。
デモ版で選択できるキャラはリュウとルークのみでしたが、製品版ではチュンリーやキャミイ、ザンギエフといったおなじみのキャラクターも使用出来ます。今後滅殺おじさん豪鬼やストV空の新キャラクター、ラシード、エドなども追加される予定です。CV若本・・・もとい、ベガ様もシーズン2以降追加されそうではあるのですが・・・
アーケード版の稼働も決定しており、今回も盛り上がりそうな気がします・・・ただ残念ながらPCデモ版を使用したクラック問題が発生してしまっているようですが・・・
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