今年になって企業のリプレースが本格化してきたこともあり、8th Gen Core搭載ノートの中古価格が下がってきています。起動可能ジャンクなら2万くらいで普通に購入出来ますし(かのあゆが購入したLIFEBOOK U938/Tも“一応”ジャンク品)、通常中古でも3~4万円台から購入出来ます。ウインタブさんでこの世代のCPUを搭載するThinkPad X1 Tabletを実機レビューしたのが昨日のことのように感じられるのですが、実際には4年経過していますし、第8世代Coreのモバイル向け製品って登場したの5年前なんですよね・・・
Windows 11に正式対応している上に低電圧版U型番ではi5/i7が4C8T構成になり、2C4T構成据え置きのCore i3でもTBをサポートするようになったので正直、今使っても快適なんですよね。企業におけるリプレース理由は単純にハードウェア保守期間などによるものと思われるのでアレではあるのですが・・・
このあたりになるとPD対応USB-CポートやPCIe-NVMe SSDも標準搭載されてる機種もありますし、ゲームをプレイしないのであれば正直体感速度は12th Gen(Alder Lake)もそんなに変わらない印象だったので十分メインとしても使えると思います。第6世代(Skylake)や第7世代(Kaby Lake)はそろそろWindows PCとしての賞味期限切れが近いので正直長く使いたいのであれば今から購入するのはお勧めしません。サポートが打ち切られるリスクを受け入れられるのであればシステム要件チェックを回避してWindows 11を導入することは可能ですし、かのあゆもそのリスクは重々把握した上でCore i5-7Y57を搭載するろりれっつにInsider Preview Canaryビルドを導入しています。
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