ろりまっくのバタフライキーボード

現在はシザー式のMagic Keyboardに戻りましたが、2015年に登場した初代ろりまっくから2019年に発売したMacBook Pro、MacBook Airまでその名の通り「バタフライ」式パンダグラフを採用したバタフライキーボードが採用されていました。

元々ろりまっくを超ぺったんこにするために搭載されたキーボードですが、ネットを見る限り「一般的には」黒歴史にされつつある印象を受けます。ちなみに何回か改良されており、かのあゆが使用しているろりまっく(2017)に搭載されているものは第2世代バタフライキーボードになります。

ThinkPadやLet’s Noteのキーボードと比較するとペタペタした打鍵感なのが人によっては違和感を感じたり、長文を打つ際に疲れると感じる人がおそらく多かったのと、そもそもの問題としてバタフライキーボードがその構造上ゴミやほこりが入ると故障しやすいという致命的な弱点を抱えていたのが不評の理由のようで、海外では訴訟される事態にまでなってしまっています。(先日5,000万ドル支払うことで和解した模様)

本当にこの点に関しては好みだと思うのでアレなのですが、かのあゆ自身はろりまっくのことを最高のブログ・ライター記事作成マシンの一つだと思っていますし、ThinkPadやれぎーーーーーーーーー!おんに搭載されているキーボードの打鍵感とは確かに異なるものの、このペタペタしたバタフライキーボードも割と記事を快適に執筆できるのでは・・・と思っていたりします。現在本業の方も私用PCで作業しているのですが気分によってろりまっくを持ち出したりしていますし・・・

まぁどちらにしてもおそらくバタフライキーボードが復活することはないので今のM1/M2 MacBookを購入するともれなくシザー式のMagic Keyboardが搭載されているわけですが・・・

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