かのあゆはFinal Cut ProじゃなくてiMovieで十分だったお話

動画編集をする機会が増えるかも・・・ということで、ろりまっくにFinal Cut Proのトライアル版を入れていました。本来であれば試用期間は30日間なのですが、コロナ禍と言うこともあり延長されており、90日間フル機能を利用可能です。なおMac App Storeで配信されているのは製品版なので、体験版はこちらからダウンロードする必要があります。

で・・・使った感想としては・・・かのあゆの使い方であれば現状実質簡易版のiMovieで十分かなぁと言うのが正直な感想でした。プロも使用しているツールと言うことで多機能ではあるのですが、iMovieも十分すぎる性能を備えているので・・・(ただ使ってみるとキャプション周りの挙動に不満を覚えることもあるので、一応Mac版も出ているDaVinci Resolveもインストールしています。これもプロが使っている高機能なツールなのですが、なんと個人ユーザーであれば無料で使えてしまいます。)

なおエンコードに関してはやはり超低電圧版CPUのCore m3を搭載しているろりまっくには重荷に感じられる部分はあるものの、動画編集自体はRAMを16GB搭載した「盛った」使用になっていることもあって意外とこなせます。とはいえ、Apple M1搭載Macは動画編集もこなせるくらいパワフルになってますし、ろりまっくもおそらく今年の9月に正式版がリリースされるmacOS 13 VenturaをもってOSのアップデートが終了し、後は2年間のセキュリティアップデートを受け取るだけという状況なのでそろそろMac環境を使い続けるのであれば「先」のことも考えないといけないのかなぁ・・・とは思っています。とはいっても現状ろりまっくの後継は出なさそうなので非公式パッチを使っててもIntel CPUをサポートする最後のmacOSまで突っ込んでいそうな気はしますが・・・なにげにリュックに突っ込んで気軽に持ってけるんで出先で作業するとか本業の方でこの子を持ち出すことおおいんですよ・・・

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