Swift Playgroundsでプログラミングの勉強を1から始めて見たお話

Swift Playglounds iOS
Swift Playglounds

プログラミングの勉強を初めてみるか・・・ということで、iPadとmacユーザーなら無料で利用できる学習ソフト「Swift Playgrounds」でSwiftの学習を始めています。

2014年に登場したSwiftはNeXT時代から使用されてきたプログラミング言語、Objective-Cよりもわかりやすいのが特徴ですが、とはいっても最後にプログラミングの勉強をしたのが20年くらい前に触ったN-88 ROM BASIC、LOGO Writer、Hot Soup Processorあたりが最後だったかのあゆのような人や、全くプログラミングをしたことがない人にとっては基礎の基礎からわからないことだらけなのでおそらく書店で販売されている教科書やWEBサイトなどで自己学習しようとしても挫折してしまうこともあるかもしれません。

Swift Playgrounds(Mac版)

その点Swift Playgroundsであればゲーム感覚でプログラミングの基礎からコードの書き方などを学べるので楽しみながら無理なく学習できます。元々はAppleが無償配布している公式開発ツール、XCodeに含まれている「Playgrounds」が単体アプリとして分離したものになりますが、現在ではiPadだけでなくMacでも使用出来、Swift Playgrounds単体でApp Storeに自作したアプリの配信すら可能になっています。XCodeってiOS/iPad OS/watchOS/tvOSのシミュレーターを含まない状態でもそれなりに容量を食うアプリなのでプログラミング初心者はまずSwift Playgroundsでプログラミングの基礎を学び、一通りApp Storeに出せるレベルのアプリを作れるようになった段階でXCodeに移行するのも良いかもしれません。またSwift Playgroundsで学んだことはPythonやJavaなど他の言語を学ぶ際にも役に立つと思います。

iPad版Swift Playgrounds

iCloud Driveでプレイグラウンドのデータを同期できるので自宅ではMacで、外出先ではiPadで気軽に学習できるのも魅力的。似たようなアプリにMITが開発した「Scratch」も有名で、最近では小学校でもプログラミング学習に導入されているようですが、なんといってもSwift Playgroundsの魅力は「学んでいるのはMacやiOS/iPad OSのアプリも作れるSwiftそのものである」というところだと思います。子供からお年寄りまで無理なくプログラミングを学べるようになっているのはさすがAppleだなぁ・・・と感心させられますし、本当にまくぶくえあ(M1 2020)とアイパヨプヨ(11-Inch 1st Gen)を購入して良かったと思います。明日から新しい案件の作業が始まるので当面またゆっくり勉強できる時間はとれなくなってしまいそうですが、割と気軽に学習できそうなので少し頑張ってみようかな・・・と思います。

関連リンク

Swift Playgrounds:Apple

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