単なるマイナーチェンジモデル、OPPO Reno 9Aが正式発表、正直微妙

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手抜きコピペ野郎

OPPOよりReno 9Aが正式発表されました。おサイフケータイに対応する国内専売モデルで、2019年に登場した初代Reno Aから高い人気を誇る定番ミッドレンジモデルです。

一応ニューモデルという形で発表されたのですが、型番は前モデルのReno 7AとおなじCPH2353で実質「Reno 7A Plus」といっていい内容です。Reno 7Aとの差異は背面デザインが「若干」変更されたこととRAMが6GBから8GBに増えた点「のみ」です。それ以外の進化はまったくありません。つまり単なる手抜きコピペ端末。

発表数日前から「搭載SoCがReno 7Aから据え置きでSnapdragon 695のままである」ことはリークされていたのですが、まさか筐体まで使い回すとは・・・もちろん今から買うのであればわざわざ旧モデルのReno 7Aを選ぶ理由は(よほど安く売られている場合を除いて)ないのですが、そもそもReno 7AもReno 5Aと比べるとスペックダウンしていて正直刺さらない端末だったので・・・おすすめできるかと言われれば微妙かなぁと・・・イオシス路地オモテの中の人ですら「微妙」って言うくらいですし・・・

XiaomiのRedmi 12Cやmotoのg53j、シャープのAQUOS wish 3もそうなのですが正直今年のミッドレンジモデルは不作かなぁというのが正直な感想。これを買うのであれば同じ価格レンジにいる中古銀河ちゃんS20やXperia 1/5あたりを購入した方がまだ幸せになれるんじゃないかなぁと思います(いずれもおサイフケータイ有りで今季ミッドレンジより高い性能を有しています)。円安やら半導体不足やらの影響を受けているので仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・

コメント

  1. v19_3 より:

    お久しぶりです、v19_3です。
    2年前の6月、Galaxy A52 5G/SC-53Bを買い、ローンも終わったので(ドコモのパケ詰まりからの脱出&パケット垂れ流しに向いてる楽天へ乗り換え)乗り換えも兼ねて次をどうするか悩んでました。

    発表されたミドルハイスマホを見ると今年はメモリ増量やスピーカーの進化などちょっとした点のマイナーアップデートをされていると感じました。
    同じ中国のXiaomiが喧伝している急速充電はRenoシリーズは未だに18W止まり(個人的には今の25Wから落としたくない)で、auのような販路も減りハイエンドは中国国内のみとなり、日本から撤退すら近いのではないかと思います。
    最近発表されましたmoto g53j/yですが、画面解像度が下がったことやIP52防滴に落ちたのが正直不安なところです。
    SoCは480Plusですがarrows We(FCNTの機能満載だけどメモリ不足)使っている限り重いとかそういうこともなくサクサクながら発熱も抑えられていいのではないかと思いますがやっぱり一般ウケはしないと思います。
    メジャーアップデートもmoto Gシリーズは1回ということが多いですね。変更点に振り回されたり文句があったりしますが、なんだかんだイベントと言っていいアップデートが1回きりなのが残念です。
    ミドル市場ですが、来年はあんまり動かないのではないかと素人ながらに思います。
    AQUOS sense* plusなどそういったミドルハイクラスのメモリアップグレードに留まるかと思います。
    そして、我らがGalaxy A54ですが、メモリも増やさずSoCとハイエンドもどきのデザインにした程度でA53より1万円高く発売されましたがこの2点が気に入らないので買えません。世代が違うとはいえA53で叩かれたExynosですし…
    記事内にありますが中古のハイエンドですがただでさえ電池持ちが悪くそれも中古、さらにバッテリー交換は1万円近く取られますしどうしても使いたいものでなければ微妙なとこです…
    長々と書いてしまいましたがg53jにしようかと思ってます。Galaxyの便利機能に助けられました。今までありがとうございました。

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