結局帰ってきたThinkPad X1 Carbon(5th Gen)の感想 ー 動作パフォーマンスはKabylakeモデルよりも早いような気もしなくはない

PC関連

ということで結局半年前に手放したThinkPad X1 Carbon 5th Genが戻ってきてしまいました。以前所有していた個体も内蔵スピーカー不良という不具合を抱えていたのですが、今回購入した個体もジャンク品と言うことで

USB-CポートにACアダプターを挿入しないと起動できない(Thunderbolt 3ファームウェアのアップデートを行ったものの改善せず。ただし自宅や職場で使うときはACアダプターを接続して使うし、外ではモバイルバッテリーを一度刺せば起動できるので特に問題はなし)

一部企業に提供されていたBIOSレベルでの盗難防止機能が有効化済み(→設定されていると無効化する手段は基本的に存在しない模様。ただし特に設定されていることに寄る機能制限はなし)

ディスプレイをたたんでサスペンドすると勝手にリブートする(ディスプレイを折りたたんだときの動作を「何もしない」に変更することで回避可能)

Enterキー破損(ジャンクなどから引っ張れれば移植予定。ただし見栄えはアレですが特に使っていて支障はないので・・・)

という不具合はあるものの、それ以外は特に問題なく動作しています。ちょっと珍しいSkylake搭載モデルですが、Windows 11へのアップグレード後(無論サポート対象外)のパフォーマンスはむしろKabylakeモデルよりも高速・・・な気がします。プラシーボ効果の可能性もなくはなさそうですが・・・

CPUとストレージ仕様(以前所有していた子はPCIe-NVMe SSD、今回購入した子はSATA SSD)に違いはあるものの、現行モデル(10th Gen)と大して変わらないスタイリッシュでかっこよくてかわいいデザインも、仕事やブログ、ウインタブさnの記事作成が楽しくなる軽快なキーボードも、14インチサイズでありながら1.12 kgという驚異的な軽さもそのままです。今回スピーカーは生きているわけですが改めて聞くとビジネスモデルとは思えないくらい音いいんですよねThink・・・

ということでモバイル機としての運用を再開しています。正直真面目に使ってて楽しい子なので今度こそ手放すことはないと思います。

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