Keyの処女作、Kanonのニンテンドーすいっちっちー版が2023年春リリースへ

まさか2023年にリリースされることになるとは思ってもみませんでしたが・・・

 

プロトタイプは1999年6月にKeyからリリースされた「Kanon」を任天堂のすいっちっちー向けに移植することを発表いたしました。リリース予定日は2023年春予定とのことで、ちょうどふぁぼの名作「さくら、もゆ」のCS移植版リリース時期とも重なるのが悩ましいところ・・・

Kanon自体はもともとのR-18版自体ちゅっちゅシーンがすぐ終わる(数クリックで終了)という仕様だったこともあり2000年1月にPC向け全年齢対象版がリリースされた後、同年9月に初めてフルボイス化されたドリームキャスト版を輪切りにPS2、PSPなど様々なハードに移植されてきたわけですが、ようやく現行ハードでも気軽にフルボイス版Kanonをプレイできるようになります。ただ個人的にはリリース時から好きなのですが、当時の樋上いたるさんのイラストは癖が強いので現在の鍵っ子に受け入れられるかどうか不安なところではあります。

音声面に関しては諸事情で中の人が変わった美坂栞の中の人が佐藤朱さんに変更されているということなのでおそらく今回音声周りに関しては新録されている可能性が高そうです。PSP版でも音声を取り直しているのですが当時の技術的な制限でパートボイス仕様だったのでフルボイス仕様に「戻る」のはうれしい限り。たださゆりんこと倉田佐祐理の中の人である川上とも子

さんがすでに鬼籍に入られているのでライブラリ音声を使用するのか、「かぎなど」と同じく真田アサミさんが演じるのかは気になるところ・・・なお主人公、相沢祐一(中の人はCV杉田こと杉田智和さん)の音声もパートボイスですが入ります。

このハンドルネームを名乗り続けているのは未だにKanonのメインヒロインである月宮あゆあゆが大好きだからだったりするのですが、再びあの名作に触れることができるのは本当にうれしい限りです。

 

ちなみに来年はKanonの一年前に同じスタッフからリリースされた「ONE~輝く季節へ~」のリメイク版もリリース予定。こちらはネクストンに「戻ってきた」樋上いたるさんの手によって生まれ変わったみさき先輩やだよもん星人、ななぴーがめちゃんこかわいいのでこちらも期待しています。

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