Windows 10の開発が終了。最終バージョンは2022 Update

MicrosoftがWindows 10の機能アップデートを提供終了することを正式にアナウンスしました。現在の最新バージョンは2022年10月にリリースされた「Windows 10 2022 Update(バージョン22H2)」ですが、これが最終バージョンとなり、バージョン23H2やバージョン24H2はリリースされません。

Windows 10自体は2025年10月までサポートされますが、今後はMicrosoft Edgeや標準インストールされているメディアプレイヤーなどの更新を除き、新機能の追加は一切行われません・・・とはいってもWindows 10 2022 Updateも新機能は一切搭載されていないので実質Windows 10 バージョン2004が最終バージョンということになりますが・・・

サポート終了が2年を切ってきたこともあり、Windows 11のシステム要件を満たせないKaby Lake世代以前のPCがかなり安価になってきていますが・・・今から購入するのは全くおすすめできません。既に後継OSとなるWindows 12のリリースも噂されていますが、システム要件を満たしている第8世代Core i5搭載中古PCも3万円台から購入出来るので少しでも長く使いたいのであればそちらをおすすめします。システム要件を満たしていないPCにWindows 11をインストールして出荷している中古PCも販売されていることがありますが、Windows Updateで大型アップデートが受け取れなくなる可能性が高い(実際21H2から22H2の切り替え時にそのような事態が起きた)のでこちらも全くおすすめしません。

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