IdeaPad Duet Chromebookを一週間使っての感想

IdeaPad Duet Chromebookを購入して一週間が経過したのでそろそろ簡単な感想でもまとめておこうと思います。 

Chrome OS搭載機は昨年お試しでアキバのGENOさんで売っていたAcerの超低価格ChromeBookを購入していたのですが、当時は「WindowsとMac環境あるし別にいらないのでは・・・」という感想に達してしまったので割とすぐに手放してしまっています。 

今回IdeaPad Duet Chromebookを購入した理由は単純に端末として前から欲しかったのと、OSのアップデートサポート期間が2028年までと割と長いのと、WEBアプリが進化してきてブラウザベースでも殆どの作業ができてしまうのではないかな・・・と思ったからだったりします。あとろりれっつ手放しちゃったから気軽に使えるちんまいモバイルノートが欲しかったというのもある。  

標準で付属しているキーボードは一見すると同じLenovoブランドのThinkPadでも採用されているアイソレーションタイプ・・・なのですが、キーピッチが狭いので若干窮屈に感じられます。ただ慣れれば快適に打てますし、ろりまっくのバタフライキーボードと比較すると結構打鍵感もしっかりしているのでなんだかんだで気に入っています。OSの制限上ATOKが使用できないのが残念なところ。ただしChrome OS標準IMEはGoogle日本語入力がベースになっているので変換精度はかなり高いです。  

購入してから気づいたのですが、キーボードが固定できないので外で作業する際に若干不便に感じる場面があるのが少し残念なところです。  

一応「Flex」ではないChrome OSなのでアンヨヨイヨアプリも普通に動きます。ただスペックが先日ウインタブさんで実機レビューを行ったTeclast M40 Airと同じMediaTek Helio P60Tなのでもちろん原神をプレイするのは厳しそうです。そもそもアンヨヨイヨゲームはしゃみげん12ぷろとかぽきX4 GTでプレイするのでIdeaPad Duet Chromebookであえて動かす必要もないのですが・・・現在は後継モデルとなるIdeaPad Duet 370 Chromebookも出ていますが、やっぱりミッドレンジ向けのSnapdragon 7cxなので重量級アンヨヨイヨゲームを動かすには向いてなさそうです。ゲーム用途以外はLinuxコンテナ環境も含め普通に快適に使えるのでHelio P60Tを搭載する初代IdeaPad Duet Chromebookを購入しても後悔することはないと思います。  

ディスプレイは10.1インチFHD(1,920 × 1,080)。低価格モデルとはいってももともとは4万くらいで販売されていた機種ということでこの辺は高解像度のものを搭載しています。じゃんぱらさんでは本来買い取り時に液晶保護フィルムを外すはずなのですが、今回は装着されたままだったのであえてそのまま使っています。表示品質も高く普通に満足度は高いです。 

ということでこの記事もIdeaPad Duet Chromebookで作成しています。基本WEBベースとはいえ現在のChromebookは普通にネイティブアプリも動くので文章を書く作業がメインであれば普通に仕事にも使えると思います。あとLenovoらしく作りもしっかりしているので中古で2万未満で購入するのであればベストな選択肢になってくれると思います。おすすめです。  

 

 

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