macOS Sonoma発表。ろりまっくのサポートが終了。多分最後のIntel x86対応macOSになるかも

先ほど開催されていたWWDC 2023にて最新バージョンとなるmacOS Sonoma(バージョン14)が正式発表されましたが、残念ながら予想通りKaby Lake世代を搭載するろりまっく(12-Inch MacBook 2017)やかのあゆが現在メインPCとして愛用しているMacBook Pro 2017は公式サポートが終了しました。

Intel CPU搭載Mac自体は「まだ」サポートされていますが、対応するのはMacBook Air、MacBook Proともに第8世代Core i5/i7を搭載する2018年~2020年モデルとなります。Venturaと比較して(今のところ)特に大きな変更はないように思えるので残念ですが、そもそもWindowsでもKaby Lakeはとうの昔にサポートが終了しているのでこの点はやむなしといったところでしょうか・・・

ただし、Intel Macに関してはサポートされていないモデルでもOpenCoreで無理矢理インストールする手段が確立していますし、Venturaのままでも2026年まではセキュリティアップデートも提供される見込みなのでどうするかは7月のPB版リリース以降の状況を見て考えたいと思います。なおついにMac ProもApple Siliconへの移行が完了したため、おそらくIntel CPUをサポートするmacOSとしてはSonomaが最後になりそうです・・・

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