友人（非ガジェクラ）にかのあゆが携帯ゲーム機として現在運用しているあややあやあや2021を見せたところ「Nintendo Switchで正直やりたいゲームがないし、是非購入したい」と話していたのですが、先週秋葉原のじゃんぱらさんをたまたま眺めていたところ、49,800円でAYA NEO 2021 Proが販売されていたため伝えたところ、「是非購入してきてほしい」とのことだったので15日（火曜日）の仕事帰りに代理購入しました。
かのあゆが購入したあやあやあや2021は69,800円で、これでもだいぶ安くなったと感じていたのですが、友人が購入したモデルはより性能が高いRyzen 7 4700Uと1TB PCIe-NVMeを搭載するモデルなのであきらか安いのですが、購入前に改めて通販ページにて在庫確認も兼ねてコンディションを確認したところ「OSなし（純正リカバリ領域も削除済み）」「右スティックにまれにドリフト症状が発生する不具合あり」「ディスプレイに目立たない白シミあり」という状態でした（一応購入前にそういうコンディションの商品であることは伝えてあります）。ただ右スティックはあまり使うこともないでしょうし、この価格なら「ちょっとお高いNintendo Switch」感覚で購入出来るので正直普通にかのあゆも欲しかったかも・・・ゲーミングUMPCというニッチな商品を広めることが出来たのは素直にうれしかったですね。
前述の通りSSDのデータはリカバリ領域含めすべて消去されてしまっているので、まずはOSを導入しなければ話になりません。あややあやあや2021で回復ドライブを作ってリカバリしてしまっても良かったのですが、今回は普通にWindows 11 Homeをクリーンインストールすることにしました（ライセンス自体はファームウェアに組み込まれているのでインストールが終わればそのまま正規版として認証可能です）。
Windows 10、Windows 11ともにタッチパネルやジャイロセンサーのインボックスドライバは含まれていないので最低限USBハブとマウス、またはキーボード（両方そろっていればベスト）は必須です。ドライバ関連はAYANEO公式サイト内にあるサポートページからダウンロードできます。ただしAYANEO 2021用ドライバーセットに含まれているMediaTek Wi-FIドライバはAYANEO 2021 Proでは正常動作しないので、単体配布されているものをインストールする必要があります。
専用ランチャーのAYA SPACE 2.0もサポートページより入手できるのでこれをインストールすればほぼ純正OSと同じ環境を構築可能です。純正リカバリイメージは公開されていませんが、SSDが完全にフォーマットされた個体を中古購入しても割とWindows 10/11の導入は楽な方だと思います。
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