PC版Mortal Kombat 1 Premium Editionを購入しました ー すいっちっちー版は現時点ではグラフィック劣化があまりに酷いのでおすすめしません。PC版は一応Steam経由で正規購入可能(おそらく対策される可能性あり)

善・ツン「前の記事のトップ画像使い回しか・・・」 神・カン様「まぁかのあゆらしいよな・・・」

PC版「Mortal Kombat 1 Premium Edition」を購入しました。アーリーアクセスですでにプレイ可能ですが、発売日自体は現地時間2023年9月20日なので「プレオーダー特典のシャン・ツンが入手できる」期間になんとかギリギリ間に合いました。

本当はアキバのトレーダーさんですいっちっちー版の通常パッケージ版の輸入販売が始まってから購入するつもりだったのですが、今回グラフィックの劣化があまりに酷すぎたので一気に萎えてしまいました。

「ハードウェアの限界を迎えている」という言い訳が通用しないほど、今回のグラフィック劣化は酷すぎると感じました(ちなみに後述するシステム要件を確認したところ、ギリギリ最小要件がすいっちっちーが採用しているSoC、カスタマイズ版NVIDIA Tegra X1の内蔵GPUと同じMaxwell世代のGeForce GTX 980でした)。

前作「MK11」はハードウェアの限界を超えたといっていいほど素晴らしい出来だったので余計がっかり感が強い印象になってしまっています(グラフィックの劣化はあったものの、テーブルモードでは任天堂が開発するタイトルのみ開放されたブーストモードにサードパーティ製タイトルとしては初めて対応するなど、ハードウェアの性能を限界まで引き出していました)。

買い物に出かけていたのでスマホ版Steamアプリで購入。

PC版は先日公開した記事でも取り上げたとおり「G2A」などのいわゆる鍵屋で購入したシリアルでもSteam経由でアクティベーションできるという情報を確認していたので、(個人売買故のリスクはあるものの)思い切って購入しようとしたところ、モータリアンなフォロワーさんよりSteam経由で通常購入できるとのことだったので鍵屋経由ではなく直接Steam経由でDLC「Kombat Pack」がバンドルされたPremium Edition(購入した9月18日時点の販売価格は13,000円)。通常版でもよかったのですが、価格差が4,000円程度だったのと、DLCキャラに復活したクァン・チーさん、アッーーー!マックさんがいらっしゃるので・・・どちらにしても購入するつもりでしたし、折角ならKombat PackがバンドルされたPremium Editionの方が後々後悔しないかな・・・ということで選択しました。13,000円というと高く感じられますが円安関係なく日本国内で正規販売されているソフトも似たような値段になっちゃいましたし、そもそもエロゲだと割とこの価格帯だと当たり前なので・・・

鍵屋自体は2014年頃日本語ロケール・音声ファイルが含まれていた「Need For Speed The Run」をダウンロードするために(今では色々な意味で利用が躊躇われる・・・クーニャは悪くないよ!)ロシアの販売サイト、yuplay経由で購入したことがありますし、その時はちゃんとアクティベートもできるのは確認できたのですがあくまで正規販売ではないのでキーが通らないなどのリスクが大きすぎるので・・・Steam経由で購入出来るのであればわざわざ鍵屋を経由する必要もありません。

一応Mortal KombatシリーズはCEROレーティングの兼ね合いなどで国内販売はされておらず、PC版をダウンロード販売・配信しているSteamやEPIC Game Storeでも商品ページにアクセスすることすら出来ないのですが、なぜか購入ページに直接アクセスすれば日本からも購入出来るようになっています(Premium Editionで確認。「Kombat Pack」を含んでいない通常版も購入出来るかは不明)

おそらくただの不具合で数日以内に修正される可能性がありますが、PC版の購入を検討している方はおやめにどうぞ・・・(リンクは掲載しません。各自ググるなどしてお探しいただければ幸いです)。

ちなみにWindows版のシステム要件は前作、Mortal Kombat 11より引き上げられていますが、それでもREエンジンを採用して重くなったストリートファイター6よりは緩めで推奨でも

CPU:Core i5-8400/Ryzen 5 3600X
RAM:8GB

GPU;NVIDIA Geforce GTX 1080 Ti/Radeon RX 5700XT/Intel Arc A770

となっています。システム要件に掲載されているのはデスクトップ版CPU/GPUであることを考慮する必要はありますが、最小条件になると要求されるGPUがGeForce GTX 980/Radeon RX 470/Intel Arc A750とさらに緩くなります。残念ながらIris Xe Graphics含め現在のモバイル向けCPUに内蔵されているiGPUは最小要件に掲載されているdGPUの性能に達していませんが、GPD Win3の場合ディスプレイの解像度が1,280 × 800なので設定を落とせばストリートファイター6同様、十分プレイできると思います(現在ダウンロード中なので後ほど実際のプレイ動画を公開します)。

グラフィックを最低に落としてもオブジェクトは削減されますが、テクスチャーの劣化はすいっちっちーより酷くないので十分プレイできそうです・・・MKXはPS3/XB360版キャンセルしたし、これならすいっちっちー版MK1もキャンセルした方が良かったのでは・・・グラフィックはアップデートで改善される可能性もありますが・・・これじゃせっかくイケメンになったレプ太さん、ハヴィックさんや元々イケメンだったスモークさんが台無しだよ・・・

ひよりんひよひよできてクーニャとちゅっちゅできてリュウでハドゥーケンできて神カンさんとFATALITYできる小さいPC、それがGPD Win 3だ!

なお当然ですが日本語ロケールはありません。いちおう映画最新作も日本で公開しましたし、そろそろ吹き替え音声でストーリーを楽しみたいところではあるのですが・・・

関連リンク

Mortal Kombat 1:公式サイト

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