ウインタブさんでも記事を準備していますが、(旧)キャプさんにてジャンク扱いのLIFEBOOK U938/Tを購入しました。
ジャンク扱いとは言ってもコンディションはキーボードの文字消えとディスプレイの目立たないレベルの表示不良という軽微な物で、価格は22,000円と安価だったので即決で購入しました・・・というか表示不良(横線)に関しては目視したレベルでは確認することが出来なかったのですが・・・
U938/T自体は法人向けモデルで、多分発売から5年を迎えたこともあってリースアップ品が流れてきたものと思われますが、第8世代Core i5-8350U(Kaby Lake Refresh、4C8T)かつTPU 2.0チップ標準搭載なので普通にWindows 11 22H2や一応Windows 12として開発されている“とされている”Windows 11 Insider Preview Canaryも普通にクリーンインストールできます。富士通PCではおなじみの手のひら整脈センサー + LTEモジュール搭載モデルですが、手のひら整脈センサーに関しては本来インストールされていた純正OS、または純正OSからインプレースアップグレードされたWindows 11環境でないとうまく動作しないので「ないもの」として考えています。
RAMはオンボード4GB + 8GBで計12GB、SSDは256GBという構成。旧キャプさんは他にSSDなしCore i5-7300Uを搭載するU938/AやWhiskey Lake世代のCore i5-8365Uを搭載する後継モデル、U939/B、ちょっと前だとさらに後継モデルとなるU9310/Dも売っていたのですが、価格と性能のバランスやWindows 11への公式対応も踏まえその中で安価だったU938/Tを選択しました。
第7世代Core i5/i7(低電圧版“U”型番)までは2C4T動作だったのですが、この世代から4C8T動作に変更されたのでパフォーマンスは大幅に向上。正直本格的な動画編集や最新PCゲーム(=NOTエロゲ)をプレイする用途でなければ2023年現在でも十分メインPCとして使っていけると思います。
現在のメインPCはMacですし、ゲーム専用機としてAYA NEO 2021もいますし、最近ウインタブさんで愛をおもいっきり込めた記事を寄稿したろりれっつ(CF-RZ6、かのあゆ運用ろりれっつとしては3台目)もいるのですが、ちょうどいいサイズ感でめちゃくちゃ軽いLIFEBOOK Uシリーズは記事執筆マシンとしては究極に近いと思っているので・・・
純正ACアダプターも付けてもらいましたが、U938シリーズ以降のモデルではUSB PDに対応しています・・・対応していますが、U938/Tに関しては「20V/3A」出力をサポートしないとそもそも電源オフ状態でも充電できないのでAmazonにて65W出力に対応するモバイルバッテリーを新調することになりました・・・・
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