OPPO A77はやっぱり誰にもお勧めできない

OPPOのA77がいろいろな意味で話題ですね。フォロワーさんが運営しているガジェットブログでは「買うな」とまで酷評されてしまった子です。

「OPPO Glow」が採用された筐体自体は美しいと思いますし、かのあゆ自身まだ実機を見ていないので(一応土曜日に秋葉へ出かける予定があるのでそのときにホットモックに触れてくる予定)どうともいえないのですが、競合機となるれどみんみんのーと11やmoto e32sと比較しても「なぜに2018年に登場したHelio P35ベースのHelio G35?」というのが正直な感想だったりします。

一応ベンチマークスコアがすべてではないですし、Helio P35は数年前までは中華ミッドレンジやおぺりえーすつーにも搭載されていたSoCでWEBブラウジングやSNS位であれば本来今でも「それなり」にこなせるはずなのですが、どうもA77ではTwitter公式クライアントですら通常利用に支障を来すレベルのようなので・・・(エントリーのHelio A22よりは性能は高いです。一応)

このレンジはれどみんみんのーと11のほうが完成度は高いこともあり、あえてこの子を選ぶ理由はないかな・・・というのが正直な感想だったりします。もっと言えば中古ならSD855世代の子も狙えるわけで・・・

多分メーカーがOSのアップデートに消極的なので、Android 13へのアップデートも提供されない可能性が高そうです。(この辺は時代に逆行していると思うので、「長く使える」と謳うのであればソフト面もちゃんと面倒を見てほしいところです)

円安の影響などもあっておそらくこの価格帯の製品が当面は主流になるのかな・・・とは思っているのですが、オウガ・ジャパンがなぜ競合機よりもスペックが大幅に劣る、この機種を日本に導入することにしたのか、そもそも本気で売れると思っているのかどうかすら不明ですが・・・

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